Banana boots

バナナブーツは、脚の形や姿勢に合わせて履けるように設計された、NextUDのためのフットウェアです。

前後左右に配置された4本のジッパーにより、ブーツ全体を大きく開くことができ、座ったままでもスムーズに着脱できます。足を無理に差し込む必要がなく、介助する人にとっても扱いやすい構造です。

また、4本すべてを閉め切らなくても、3箇所を閉じることで脚を安定して支えることができます。素材には柔らかさを持たせているため、脚の形に個人差がある場合や、変形・拘縮がある場合でも、身体に沿わせながら履くことができます。

シルエットは、座った姿勢でも脚のラインが美しく見えるようにデザインされています。車椅子に座った状態でも足先まで視線が流れ、脚を長く、軽やかに見せるフォルムを目指しました。

さらに、踵側にはフットレストに固定しやすい形状を設けています。歩行のためだけではなく、車椅子利用時の姿勢保持や足元の安定にも配慮した設計です。

バナナブーツは、履きやすさ、支えやすさ、美しさを分けて考えません。
身体を支える機能そのものを、見せたくなるデザインへと変えるフットウェアです。