私らしさを、纏う。

快適さと自由が重なり合い、ひとつのスタイルとして完成する。動きに寄り添う機能と心を彩る美しさが同じシルエットの中で響き合うとき、これまでにない新しい「私らしさ」が生まれる。

「私らしさ」を軽やかに纏った装いは、日常の一歩を柔らかく解き放ち、心を縛るものをそっとほどきながら、次の瞬間へ踏み出す勇気を与える。風のようにしなやかに、そして限りなく自由に羽ばたいていく。

モビリティ紹介


シングルアームフレームのOZを更に進化!

メインフレームには極太のΦ28.6パイプを採用。徹底的かつ革新的に車椅子の構造を見直すことで、シングルブレースエックスで『高剛性』ベースパイプを無くすことで地面からの振動を吸収する『柔軟性を』得る。

※他機種ではオプションのカーボンフェンダー・ULキャスターフォークが標準装備。

使用しているモビリティ:OZ-F ⧉
モビリティ提供:株式会社ティグ ⧉

スタイル紹介


Unis Grâce

ユニス・グラース
一つになる、しなやかな私らしさ

コンセプトを形にするように、ジャケットとパンツは“流れ”と“変化”を体現します。袖を外す、ラインを流す、その小さな動作のひとつひとつが、自分らしくあること、そして互いに寄り添うことを祝福する。装いそのものが、支える側と委ねる側を分けるものではなく、同じ風の中で響き合う存在。快適さと自由がひとつになり、シルエットの中に響き合う。袖を外す動作ひとつ、ジッパーを滑らせる瞬間ひとつが、日常の一歩を柔らかく解き放ち、心に新しい呼吸を与えていく。

その装いは、しなやかな風のように私を包み、限りなく自由な「私らしさ」へと導く。昨日の私を超えて、次の瞬間へと羽ばたくために。


■ Tops

袖を外す、そのひとつの動作で、装いはジャケットからベストへと軽やかに変化する。シーンや気温、気分に合わせてかたちを変える自由さが、私らしさの新しいかたちを描き出す。構築的なテーラードラインの中に、やわらかな風のような抜け感を宿し、装いそのものが、境界をほどくように私を包み込む。

変化を恐れず、しなやかに。その柔らかさこそが、強さであり、Unis Grâceの精神そのもの。

  • 取り外し可能な袖で、シーンや気温に合わせて自在に変化
  • ジャケットとベストの2パターンで着こなしが可能
  • 腕を通さずに羽織るアレンジで、多彩なスタイルを演出
  • 肩部のスタッズを外すことで、肌見せスタイルにも対応
  • テーラードの端正なシルエットにShiftSleeveの機能性を融合
  • ベントとスリットによって座位時も快適で、スタイリッシュさを損なわない設計


■ Shoes

光を透かす柔らかな質感が、足もとに軽やかな風をまとわせる。素材の呼吸を感じるようなナチュラルな透け感が、イエローの鮮やかさをより際立たせ、存在そのものに伸びやかな自由を与える。前後左右に配された4本のジッパーが、着脱のしやすさと造形の美を両立し、動きに呼応するしなやかな流れを描く。

フットレストに自然に収まるソールラインは、姿勢や動作に優しくフィットしながら、身体と靴がひとつに溶け合うような一体感を実現。機能が美しさへと昇華し、“Unis Grâce”の理念をそのまま形にしたシューズ。

  • 前後左右4本のジッパー構造で、自在でスムーズな着脱を実現
  • 鮮やかなイエローのトーンが、自由とエネルギーを象徴
  • 光を透かす柔らかな素材感が、軽やかで繊細な印象を演出
  • フットレストに置きやすいソールラインが、自然なポジションと安定感を両立
  • 構造と造形が響き合うデザインで、“Unis Grâce”の精神を足もとに体現

Voice


― 車椅子に乗ってみてどうでしたか?

★「とにかく軽くて、びっくりしました。ホイールの赤いカラーがとても素敵で、街の中でも映えそうです。ブレーキの操作も軽く、負担なくスムーズに動かせます。「カッコいい系のファッションが似合いそう」と思ったので、この車椅子で街に出かけるのが楽しみです。」

― 服を着てみてどうでしたか?

★「色・形・シルエットのすべてのバランスが絶妙で、とてもカッコいい印象です。ジャケットは着方のバリエーションが豊富で、組み合わせを変えるたびに違った表情を見せてくれるのが楽しいです。ネクタイは機能的に着けやすいだけでなく、アクセサリーのようにコーディネートを引き立てるデザイン性もあり、とても素敵でした。」

― コーデの感想はいかがですか?

★「全体がカッコいい系で統一されていて、車椅子とファッションのトータルコーディネートが完成されたスタイルでした。シャープなラインと上品な素材感が絶妙に調和し、どの角度から見ても洗練された印象です。機能性を感じさせながらもデザイン性が高く、まるで一つの作品を身にまとうような特別感がありました。」

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